- mokumeosteopathy
肩こり
最終更新: 2020年3月29日
オステオパシーでは肩こりに対して、肩だけ揉んで終わりってことはまずありません。
最初に全身を丁寧に検査し、その日、身体が求めている問題部分を見つけ出し処理していきます。
検査法もいくつもあり、出てきた問題部分に対してより確信が持てるように、いろんな角度から診ていくことをします。
「えっ、こんなところが問題なの!?」って部分がひっかっかることも多々ありますが、そこの部分を丁寧に処理していくと、どんどんお身体が変化していくのを目の当たりにしています。
これまででは、盲腸の手術痕だったり、手の指だったりとかなり離れた部分が問題となっていることがありました。
そんな中でも、よく問題となっているのが上部胸椎という背骨の上の方。
まあ、ここは首の付け根とつながっている土台のようなものなんで、当たり前といえば当たり前ですが・・・
でも、お客さんにしたら肩こりの起きている部分ではないので、少し驚かれるようです。
説明して施術を始めても、肩と関係なさそうな部分を触ることに不思議そうにされますが、終わるころには肩がすっきりしてまた不思議そうな顔をされることもよくあります
