- mokumeosteopathy
歩き方は予想できます^_^
歩行分析っていうのは、理学療法士の専売特許みたいに言われてて、たしかに歩行を観ただけでその人の問題点をほぼ網羅してしまう方もいらっしゃるようです。
実はワタクシ、歩行分析が苦手です😅
インソールを習い始めて、かなり観れるようにはなったんですが、それでもかなり苦労してきました。
なので、いかに歩行をわかり易くするかに時間を割いてきました。
そんなワタクシが最近よく使うのが、筋肉の緊張を診ること。
歩き方を観る前に患者さんにベッドに寝てもらい、リラックスした状態で足の筋肉の緊張状態を調べます。
すると、歩き方を観なくても大体の問題点がみえてきます。
例えば先日も投稿した、太腿の前の筋肉、大腿四頭筋が緊張している側の膝は、足を着地したときに膝がカクッてするのを止めようとした結果としてでています。
なので、そちら側の足が着地する時に注目してると、ほとんどの場合で膝カックンが確認できます。
そんな風に、身体の筋肉の緊張を事前に調べておく事で、その人の歩き方の特徴を事前に知る事ができ、注目ポイントが絞られます。
歩行分析が苦手な人の多くは、どこに注目したら良いのかが分からないだけだと思うので、この事前に筋肉の緊張を調べておくのは有効な手段かと思います❗️